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Lamborghini Centenario

チェンテナリオが遂に日本へデリバリー完了  日本を表現する美しいレッドカーボンとホワイトパーツによるアクセント

 

2016年のジュネーブショーにて、ランボルギーニ創始者であるフェルッチョ・ランボルギーニ生誕100周年を記念して発表されたのがチェンテナリオ。クーペ、ロードスター共に20台限定生産で、既に全40台が売約済と案内されていたが、先日、記念すべき日本のオーナーへのデリバリー・セレモニーがランボルギーニ麻布にて行われた。

 

ランボルギーニのフューオフカー(数台のみが限定生産されるスペシャルカー)としては2013年に限定3台とアナウンスされたヴェネーノに続くもの。スペシャル・モデルに感心を持つ少数の顧客に対しては世界的に2015年あたりから商談が進んでいたようだ。この少量生産モデルはイタリア・トリノのボディコンストラクターであるOPAC社とのコラボレーションで生産が行われたと発表されている。OPAC社は1960年代よりイタリア製スポーツカーのスパイダー仕様などの開発、製造を行うなど、ハイクオリティ少量生産モデルに関するノウハウを持つという点で、定評がある。

さてこのチェンテナリオはアヴェンタドール同様、シャーシ、エンジンなど基本的にサンタアガタにてほぼハンドメイドと言ってよい工程の元で生産される。カーボンモノコックシャーシも独自の製法による高精度の仕上がりが特徴だ。

 

今回、日本へ導入された個体はアド・ペルソナム・カスタマイズ・プログラムをフル活用されている。オーナー自ら、何度もサンタアガタへと足を運び、そこで出したリクエストに対して、ランボルギーニは十二分に応えた。結果として、オーナーも充分満足のいくものが完成したといわれる。この個体における一番の特徴は美しく精度の高いカーボン目地を活かしたカラーカーボンが採用されたこと。レッドのカーボンを採用し、ホワイトのパーツをアクセントとして採用する、ということで日本のイメージを表現する一台が完成した訳だ。また、インテリアに用いるアルカンターラもオーナーの好みの色調を出すために特注となっており、そこにはオーナーの名前が刻まれたスペシャル・プレートが取り付けられる。

 

レッドのカーボンボディを纏うチェンテナリオは全40台中唯一本車両のみ。
2016
年ジュネーヴショーでの発表時にはブラックカーボン製のボディしかオプション(因みに金額は新車ウラカン1台分)として選ぶことができないと言われていたので、このレッドカーボン製のボディはランボルギーニの本社まで出向いたオーナーのみが知り得た情報である。
さらにこの情報は他のチェンテナリオ・オーナーには知らされず、即ちランボルギーニ社が一人のオーナーのためだけに特別に製作することを約束した貴重なボディである。

 

「フロントおよびリアでは、複数のフィンが構成する空力的デザインの吸気口が存在感を放っています。1970年代のスポーツカーを髣髴とさせるフロントボンネットの巨大なエアスクープはデザイン面のみならず機能面でも役割を担っており、車体のフロント部分からの空気取り入れを可能にすることでフロントアクスルのダウンフォース向上に貢献します。」と、チェンテナリオのリリースに謳っていたが、この深みのある赤を基調としたボディとホワイトの組み合わせは、ショーモデルとはかなり異なったイメージを醸し出しており、よりエレガントな風味が加えられているように感じた。カーボン加工のクオリティも素晴らしく、ぜひ屋外の太陽光の元で、じっくりと眺めてみたいものだ。

 

 

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