Huracánの歴史vol.3 (EVOシリーズについて)
皆様こんにちは。ランボルギーニ麻布マーケティング部です。
今回が最終章!ランボルギーニ横浜のセールスの土井セールスと共にインタビュー形式で
ランボルギーニV10モデル、ウラカンシリーズについて取り上げていこうと思います。
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マーケ:早くも今回が最終章ですね。締めくくりとして最新のウラカンEVOシリーズについて語って頂きます。宜しくお願い致します。
土井:締めくくりとなると寂しい感じもしますが、宜しくお願い致します!
では早速ご紹介していきたいと思います。
こちらのHuracán EVOは2019年に発表されたHuracánの中で一番新しいモデルです。
ちなみに、”EVO”の由来は”EVOlution”の頭文字を取っています。
Huracánシリーズで初めてのAWS “All Wheel Steering”を採用しており
ステアリング機能に大きく作用するトルクベクタリングと融合し、走行モードやシーンに応じ最適なトルク配分を行います。
また、空力の大幅な見直しやセンターコンソールの進化もが挙げられ、センターコンソールについてはいままでは物理スイッチだったものが
EVOシリーズからは8,4インチのタッチパネルに進化しています。
後輪にはブレーキを冷却するための専用ダクトがついており冷却効率もアップ!
640馬力のエンジンはPerformanteと同出力が可能なハイパワーモデルです。
また、Huracán EVOから画期的なランボルギーニの素材であるCarbon Skinも選択可能になっています。
マーケ:ランボルギーニブランドを象徴するような、まさに「革新」を全面に押し出したモデルという事ですね。
ここまで3回にわたってウラカンシリーズについてお話を伺ってまいりましたが、なんだか愛着が湧いてきました。
土井:誰しも愛着がある車やモデルがあるものですよね。
人によっては初めて購入した車をその後何十年に渡って大切にガレージに置いておくという話も耳にします。
そこまで大切にされる車は本当に幸せですよね。
ではここからは次のモデルにうつります。
【Huracán EVO Spyder】
同年の2019年にHuracán EVO Spyderも発表されました。
EVO Spyderはエンジンなどはクーペと同じ出力を持っています。
ソフトトップは約17秒ほどで開閉し、50㎞/hまでの走行であれば走行中でも開閉が可能になっています。
突然雨が降ってきても停車することなく、すぐに閉じることができるのもポイントが高いですね。
Performanteと同じく、マフラーの出口がセンターに寄ったことによって
バネ下重量が減り、走行性能が飛躍的にアップしました!
スパイダーならではの爽快感・解放感を味わって頂けます。
マーケ:モンスターエンジンを轟かせながらオープンで走る爽快感はたまらない魅力ですよね。
風を切っていく感覚を肌で感じられる特権!やはり最高ですね。
土井:やはり、スパイダータイプは試乗してこそ、という感じです!
ではここからはRWDシリーズについて迫っていきます。
【Huracán EVO RWD】
Huracán EVO RWDは2020年1月、日本でローンチパーティーが行われました。
Huracán EVO RWDはHuracán LP610-4と同じ610馬力の出力を持つエンジンを搭載しています。
エンジンの出力はAWDモデルより30馬力ダウンですが、後輪駆動になったことにより
4輪駆動と比較し純粋なドライビングエモーションを味わえるセッティングになっています。
610馬力でも文句のつけようがない仕上がりです!
EVO とRWDの違いは馬力だけでなく4輪操舵がついておらず
良い意味で車を運転する際に「マシーンの介入」がありません。
ですので、より自分の思った通り、操作通りのドライビングが可能になっている1台です。
RWDにはP-TCS(パフォーマンス・トラクション・コントロール・システム)が装備されており
STRADAで走行するときはあらゆる路面でも後輪の滑りを最小限にし、安定したドライブが可能です。
SPORTで走行する際には安全を損なわない程度に後輪を滑らせ
簡単にドリフト走行を実現し最大限の楽しさあるドライブに。
CORSAで走行の際はサーキット走行を想定しているため
コーナー出口におけるトラクション、アジリティを最適化していることから
最高のパフォーマンスでタイムを出すことが可能になっています。
マーケ:RWDではまた一味違ったドライビングエクスペリエンスを味わえるという事ですね。
スポーツモードでの走行は楽しみが増えそうな印象を受けますし
「特性」を理解する事は車両選びにおいて1番重要ともいえそうです。
こういったお話を伺っていると、自分に合った1台に出会う事の意味や大切さを感じますね。
土井:お客様が車両に何を望んでいるのか、どんなドライブを想像しているのか
よくお伺いして適切なモデルをご紹介できるように努めています。
では、ここからはRWDのスパイダーモデルについてです。
【Huracán EVO RWD Spyder】
Huracán EVO RWD Spyder も2020年に発表されたモデルです。
ランボルギーニ初めてとなる、拡張現実を使っての発表となりました!
実際に手元にあるかのように外装、内装を見ることができるのはこの時代ならではのアイデアでしたね。
オープントップの心地よさとドライブの楽しさを凝縮したEVOなこの1台
ランボルギーニのファンの方なら、その圧倒的な魅力に気づいて頂けるはずです!
マーケ:ラグジュアリー極まる最高の相棒!といった感じでしょうか。
ここまでくると生き物のようにも感じます・・・!
土井:エンジンのスタートボタンは猛牛に命を吹き込む瞬間でもありますので毎回興奮を覚えます!
生き物でもあり、最高の技術者達が作り上げた芸術作品ともいえますね。
マーケ:ウラカンシリーズについて3部に渡って熱く語って頂きました土井セールス
本当にありがとうございました!
私自身、ウラカンシリーズに対しての思いが新になりました。
土井:こちらこそ、ありがとうございました!
また宜しくお願い致します。
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