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究極の逸品4。ムルシェラゴのドアパーツ

さて、今日の究極の逸品はこちら!
ムルシェラゴのシザースドアならではのこのパーツ。専用のストライカー(ドア側の金具)とキャッチ(受け側金具)です。クンタッシ(カウンタック)から形の変わらないこの金具は、ランボルギーニならではのパーツ。

上の写真はドア側。円錐形のピンがボディ側のキャッチに入る位置決めピン。左側のつめがロック。
そして下の写真がボディ側のキャッチ(受け側金具)

受け側のキャッチも、覗き込むと円錐形の受け穴。この円錐形のピンによって、ドアを閉めるときのドアの振れ、細かな位置ズレを吸収して、最適な位置へドアを導きます。とてもシンプルな構造ですが重要なパーツ。1971年に発表されたクンタッシ(カウンタック)から、少し大きさは違うものの基本的には全く同じ構造を約40年も受け継いできたパーツ。作り自体はシンプルで何て事のないパーツなのですが、ハンドメイドで40年のランボルギーニ シザースドアの歴史を支えてきたある逸品であることには間違いありません。

重たいシザースドアの衝撃を、この金具で受け止めている為、時々調整が必要になることがあります。強く締めすぎても円錐形のピンが上下で噛み合ってドアが開かなくなることもありますので”強く閉め過ぎ!”には注意してください。
ドアの開け閉めで引っかかる感じがした場合は、受け側の金具位置調整を必要とします。調整がぴったり合っていればスムーズに開閉できます。

カテゴリー:Murcielago

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